恋はスコールのように (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
いとこを訪ねてインドネシアの島にやってきたガビーは、発電所建設現場の診療所で働く医師、ジェドと出会った。ジェドは怠惰で無愛想だが、医師としての信頼は厚いようだ。インディ・ジョーンズを彷彿とされる粗削りな魅力もある。実際、事故にあった怪我人の治療にあたるジェドを見てからはガビーはさらに彼に惹かれるようになった。そのころ、建設現場では不可解な事故が続いていた。発電所の建設に反対する人々の妨害活動ではないか…。そんな心配が高まった矢先、技師たちが連れ去られた。人質たちの安否を気づかい、薬を届けるというジェドに、ガビーは自分もついていくと言い張る。しかし、二人もまたとらえられ…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アンダーソン,キャロライン
イギリスの作家。看護婦、秘書、教師、室内装飾業者を経て、現在は作家に落ち着く。「いつも何かを探し求めてきて、作品を執筆するごとに新しい世界や友人との出会いがあった」と語る。イングランド東部サフォークで暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
おしゃべりな口づけ―薔薇色の人生をあなたに〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
オータムとクレイは、隣り合った牧場で育った幼なじみ。そんな二人を周りの誰もが、いずれ結婚するものと信じている。クレイの彼女を守ろうとする態度はずっと変わっていない。口を開けば、わたしへの責任と義務ばかり。それじゃ、わたしはあなたの牧場の家畜と同じじゃない!オータムは自分の人生は自分で決めたかった。ある日、彼女は新聞の結婚相談所の広告に目をとめる。今年のロデオ大会のパーティーにクレイ以外の人と行ったら、みんなはどんな顔をするかしら?彼女は相談所でお互いの相手を見つけようとクレイに持ちかけ、イエロー・ローズ・マッチメーカーに二人で入会する。コンピューターが選んだ相性が最高の相手とは、はたして…。
仮面のウエディング (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
この結婚は十年で終わるのだから、愛が生まれる余地はない。ジェニーは亡き親友夫妻の遺児を預かっていた。ある日、コナーという男が姪を引き取りたいと現れる。横柄な彼に反感を抱いた彼女は申し出を断るが……。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクマーン,バーバラ
アメリカ南部で生まれ育つ。一年間、国際線に乗務して世界を回ったのち、カリフォルニアに落ち着く。家庭を持ちながらコンピューター会社に勤務するが、子供たちが学校に通い始めて、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
別世界の恋人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
造園家のジャズは小さな村で、男性を避けるように生きてきた。十七のとき、母親は夫と娘を捨てて、よその男と駆け落ちした。そんな母親に似ているなどと思われたくなかったのだ。ある日、その静かな村に有名人が引っ越してきた。テレビで見るよりずっと魅力的なボーは、庭の手入れをジャズに頼み、そのうえ彼女をデートに誘う。断るべきだとわかっていながら、ジャズの心は揺れた。彼が私みたいな女を本気で相手にするはずはないわ。それに、やっぱり血は争えないと陰口をたたかれてもいいの?だけどほんのつかのま、女らしい夢を見てみたい…。
内容(「MARC」データベースより)
造園家のジャズは、小さな村で男性を避けるように生きてきた。夫と娘を捨てて駆け落ちした母親のようにはなりたくなかったのだ。ある日、その静かな村に有名人のボーが引っ越してきた。魅力的な彼の誘いにジャズの心は揺れた。
ほろ苦い結婚―情熱をもう一度〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
山積みの仕事を前に、サラはため息をついた。すばらしい休暇の思い出が脳裏から離れない。セクシーな男性、マット・タッカーと偶然知り合って、食事をしたり、散歩に出かけたり…。あれはつかの間の夢だったのかしら?しかし二週間後、思いもよらない出来事が起こった。マットに夕食に誘われ、プロポーズされたのだ。サラは差し出された指輪をただ呆然と見つめた。確かに、私はマットに恋をしている。でも、数日一緒に過ごしただけで結婚だなんて。
内容(「MARC」データベースより)
休暇中に出会ったセクシーな男性マットのことが忘れられないサラ。2週間後、再び彼女の前に現れたマットは結婚を申し込むが、数日一緒に過ごしただけの彼からのプロポーズを受けることに、サラはとまどいを感じる…。
二月十四日に…―薔薇色の人生をあなたに〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
イエロー・ローズ・マッチメーカーはコンピューターを導入した、テキサス一のカップル誕生率を誇る結婚相談所だ。エミリーは雑誌記者のいとこに頼まれ、仕方なくそこへ向かった。相手を探しているふりをして内部事情を探り、記事のねたを提供する。いわばスパイ行為だと思ったが、いとこは一種のおとり捜査だと言った。後ろめたいところなどない、単なるリサーチだと。さっさと約束を果たして、早くいつもの生活に戻ろう。エミリーはヴィクトリア朝風の華やかな建物に入っていった。だが、とたんにぴたりと足を止めた。まさか、こんなことって…。彼女は突然目に飛び込んできた男性に心を奪われた。いいえ、きっとこれは室内に漂う薔薇の香りのせいよ…。ところが、コンピューターが彼女に選んだ相手はほかでもない、このとき出会ったコーディだった。いくらすてきでも、結婚を真剣に考えている人に、取材を兼ねていると言えるわけがない。エミリーは悩んだが、実は彼も、素性を偽って相手を探す身の上だった。
一日だけの結婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
こうなったら逃げるしかない。シドニーは豪華なパーティ会場から衝動的に姿を消した。父親の設立した会社を取りしきっている人物が、おおぜいの客を前に、自分との結婚を勝手に発表したのだ。行くあてもないシドニーはヒューという男性に助けられる。彼から、ある女性につきまとわれて困っているという話を聞くや、シドニーの頭にすばらしいアイデアが浮かんだ。私たち、恋人同士のふりをすればいいんだわ。無邪気な彼女は、その先に待つ悲しみが予想できるはずもなかった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マカリスター,アン
カリフォルニア生まれ。夏には地元のビーチで泳いだり、サーフィンやバレーボールをして育つ。大学の図書館に勤めていたとき生涯の伴侶と出会い、現在は四人の子供とともにアメリカ中西部に暮らしている。教師や新聞社の原稿整理、教会の説教の代筆など経て小説の執筆に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
禁じられた口づけ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
上司のマーカスの前で、キットはずっと“地味でお堅い秘書”を演じてきた。本当は、やぼったい眼鏡をはずし、ひっつめた髪を下ろして、ありのままの姿を知ってほしいけれど、そんなことをすれば彼への恋心まで見透かされてしまう。それに私には、ほかにも秘密がある…。ところがある日、キットのジレンマを吹き飛ばす出来事が起こった。マーカスが突然こう言ったのだ。「今度の週末は、君と一緒に過ごすことにしたよ」。
内容(「MARC」データベースより)
上司のマーカスの前で、キットはずっと「地味でお堅い秘書」を演じてきた。やぼったい眼鏡をはずし、ひっつめた髪を下ろして、ありのままの姿を知ってほしいけれど、そんなことをすれば彼への恋心まで見透かされてしまう…。
あなたの腕に守られて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
私はロザリンド・ベネット。通称ロズ。でも、本当の名前は知らない。生まれたときから独りぼっちだったから。そのせいか、ひとけのないハイウェイで愛車が故障し、途方にくれていたときも、助けてくれたメイソンに素直に甘えることができなかった。だけど彼はあくまで忍耐強く、包み込むように接してくれる。こんな人は初めて。彼を信じていいのかしら?ロズの心の扉が、少しずつ開き始めた。
内容(「MARC」データベースより)
私はロズ。でも本当の名前は知らない。生まれたときから独りぼっちだったから。そのせいか、助けてくれたメイソンに素直に甘えることができなかった。だけど彼は忍耐強く、包み込むように接してくれる。こんな人は初めて…。
西部のプリンセス―愛を約束された町〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
プロミスの診療所に赴任してもう数カ月たつのに、ジェーンはいまだに町の人々に溶けこめなかった。それでも、同年代のエリーと親しくなり、変化の兆しは見えていた。ある日、エリーがジェーンのためにブラインドデートを企てた。相手はキャルで、エリーの夫となったグレンの兄だった。二年前、キャルは婚約していた都会の女性に結婚式の直前に逃げられ、女性はもうこりごりだと思っていた。だが、町になじもうとするジェーンに、キャルは好感を持ち始める。ちょっとのあいだ楽しむだけならいいかもしれない。しかし、もちろん、ちょっと楽しむだけではすまなかった。ジェーンはキャルにとって、抵抗しがたいほど魅力的だったのだ。このままでは、また同じ過ちを繰り返すことになりかねない。でも…。
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