ハーレクイン・イマージュ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・イマージュばかり集めて楽しんでみました。
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二月十四日に…―薔薇色の人生をあなたに〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
イエロー・ローズ・マッチメーカーはコンピューターを導入した、テキサス一のカップル誕生率を誇る結婚相談所だ。エミリーは雑誌記者のいとこに頼まれ、仕方なくそこへ向かった。相手を探しているふりをして内部事情を探り、記事のねたを提供する。いわばスパイ行為だと思ったが、いとこは一種のおとり捜査だと言った。後ろめたいところなどない、単なるリサーチだと。さっさと約束を果たして、早くいつもの生活に戻ろう。エミリーはヴィクトリア朝風の華やかな建物に入っていった。だが、とたんにぴたりと足を止めた。まさか、こんなことって…。彼女は突然目に飛び込んできた男性に心を奪われた。いいえ、きっとこれは室内に漂う薔薇の香りのせいよ…。ところが、コンピューターが彼女に選んだ相手はほかでもない、このとき出会ったコーディだった。いくらすてきでも、結婚を真剣に考えている人に、取材を兼ねていると言えるわけがない。エミリーは悩んだが、実は彼も、素性を偽って相手を探す身の上だった。

駆け引きは薔薇色 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
実家で経営者兼バーテンダーとして忙しく働く未亡人のマーニーは、久しぶりにひとりで過ごしたくて観光地から外れたメキシコの小さな村へ小旅行に出かけた。慣れない言葉でやっと美しいビーチに家を借りたが初日から嵐の夜とまさかの停電。心細くなっていたところに唯一の隣人が訪ねてきた。それはさっきカフェで会ったスペイン語に堪能な男性だった。美しい金髪、たくましい体、そしてなぜか猜疑心いっぱいの表情。「きみは何者なんだ?なにが狙いだ?」JTと名乗るこの人こそ、いったい何者なの。

内容(「MARC」データベースより)
経営者兼バーテンダーとして働く未亡人のマーニーは、メキシコの小さな村へ小旅行に出かけた。慣れない言葉でやっと美しいビーチに家を借りたが、初日から嵐の夜とまさかの停電。そこへ、隣人の男性が訪ねてきて…。

御曹子の秘密 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
スティーヴは魅入られたように琥珀色の瞳を見つめた。いつも冷静で、金儲けにしか興味のないぼくが、つぶれかけた遊園地で働く女性に惹かれるなんて。いったいどうした?得意の駆け引きで、買収の仕事に専念しろ。一方アンバーは、固い決意で彼の目を見返した。父の愛するこの〈カーニバル〉を売り渡すわけにはいかない。こんな傲慢な男性が相手なら、なおさらだわ。だけど、まるで雷に打たれたみたいに体が震えるのはなぜ?動揺している場合じゃない。どんな手を使っても彼を追い返すのよ。かくして二人は、激しい火花を散らしてにらみ合った。

内容(「MARC」データベースより)
スティーヴは魅入られたように琥珀色の瞳を見つめた。僕がつぶれかけた遊園地で働く女性に惹かれるなんて、一体どうした? 一方アンバーは、固い決意で彼の目を見返した。父の愛するこの場所を売り渡すわけにはいかない-。

天使の眠る間に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
自動車部品工場を経営するウェッブは、悩みを抱えていた。一年前に交通事故で妻を亡くし、残された娘はまだ一歳。祖母のカミーラは、幼い娘には母親が必要だと、毎晩のように花嫁候補を自宅に招いている。それに対抗するには、花嫁としてふさわしくない女性を、自分の婚約者と偽って祖母に紹介するしかない。ウェッブは、工場でアルバイトとして働くジェイニーに目をつけた。気が強くて男まさりで、絶対に祖母の気に入らないタイプだ。ウェッブはジェイニーを呼び出し、単刀直入に持ちかけた。「しばらくの間、僕と婚約するというのはどうだろう?」ジェイニーはあっけにとられたが、話を聞いて納得した。苦学生の身としては、報酬がたっぷりもらえるなら引き受けてもいい。二人の思惑が一致し、やがて偽りの婚約は実行に移された…。

花嫁のためらい (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
私はただの田舎娘。名家にふさわしいレディにはなれない。どうしてニック・メリックが私にメッセージを?一日の重労働を終えて帰宅したとき、コリーは留守番電話に残された厳しい声にわれを失った。大至急連絡してほしいという。数年前の屈辱的な出来事がコリーの胸にありありとよみがえる。「きみのような女性は名家の花嫁としてふさわしくない!」ひそかに憧れていた男性に面と向かって言われ、コリーの心はずたずたに引き裂かれたのだった。連絡を取ることにためらいをおぼえているうち、険しい表情を浮かべたニックが突然コリーの家に現れた。

花嫁のあやまち (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
大会社のロビーでコリーは後悔していた。父が急死したあと継母に全財産を持っていかれ、自活しなければならなくなった。だからといって経験もないのに秘書の面接を受けるなんて、無謀なことをしてしまったわ。すごすごと帰りかけたコリーに、社長がダークブルーの瞳をきらりと光らせ、呼びかけた。「実は、きみにもっとふさわしい仕事があるんだ」。よかった!コリーは期待に胸が躍った。こんな私にできるのは、いったいどんな仕事。

内容(「MARC」データベースより)
大会社のロビーでコリーは後悔していた。経験もないのに秘書の面接を受けるなんて、無謀なことをしてしまったわ。帰りかけたコリーに、社長がダークブルーの瞳を光らせ、呼びかけた。「きみにもっとふさわしい仕事があるんだ」

シークの贈り物―シークと見る夢〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ザーラは、国王の座を狙う継父の計略から国を救うため、元皇太子マリク・ハイダルへの贈り物として旅立った。「国王陛下より、殿下へのお誕生日の贈り物を持ってまいりました」ラーマン王国の使者の言葉とともに、自分を巻いていた絨毯から解放されたザーラは、ぎょっとしているマリクの足元に転がり出た。出会いこそ格好のつかないものだったが、一緒に時間を過ごすうちに、ザーラはマリクに強く惹かれていく。祖国では“ラーマンの災い”と呼ばれているマリクが、こんなに魅力的だとはだれも教えてくれなかった。素性を隠しつつ、マリクへの愛に苦しむザーラ。彼が自分を慰み物としてしか見ていないのがつらかった。心優しくも常に自分らしさを忘れないヒロインと、故あってシークとしての生活から長い間離れていたヒーローが繰り広げる、異国情緒あふれる恋の物語、最終話。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラクレア,デイ
家族とともに、ノースカロライナ州東岸沖の小さな島、ハッテラス島に住む。毎年激しい嵐に襲われ、しばしば停電に悩まされながらも、それを補って余りある、美しい自然や楽しい釣り、そしてこの上なくすばらしい海の眺めに魅せられて、家族で飼う猫や、息子が飼うハムスターなどに囲まれにぎやかに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

軽はずみな誘惑 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
二十二歳と三十三歳、ラジオのDJと大企業の最高経営責任者。チャリスとリチャードの出会いは最悪だった。「ぼくの甥に手を出さないでくれ。一族の金が目当てだろう?」リチャードは初めて会ったチャリスに、ぶしつけに言った。彼の甥のケルに宛てた留守番電話のメッセージを聞いて、チャリスが十八歳の甥を誘惑していると勘違いしたのだ。チャリスはただ、ケルが送ってきたDJのテープを聞き、会いたいと言っただけなのに、いくら説明しても信じてもらえない。どうしてこんなに頑固なの?テープのできをほめてあげたのに。なぜ彼女はこうも軽はずみなんだ?まだ十代の若者を相手に…。ふたりは、お互いの大きな違いに気づかざるをえなかった。しかし、同じものも感じていた―なぜか求め合う、強い欲望を。彼女に近づいてはいけない。リチャードはそう言い聞かせながらも、甥が結局チャリスの下で働くことになると、怒りにまかせて、自分でも思いがけない態度に出てしまう。

心やさしき敵 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
雑誌に掲載された男の写真を見て、ジェスは身を震わせた。キャラハン―父の会社を倒産に追い込んだ男だ。彼の毒牙は今や、私が経営する会社にも及んでいる。いつか彼に復讐してやりたい。そのとき偶然にも、キャラハンがジェスのいる店に入ってきた。彼への恨みを晴らすなら、今をおいてほかにないだろう。ジェスは彼に歩み寄ると、手にしたカクテルを顔に引っかけた。「あなたは根性の腐った人でなしよ!」言い放った瞬間、ジェスは息が止まったような気がした。彼のサファイアのような青い瞳に射すくめられたからだ。

内容(「MARC」データベースより)
父の会社を倒産に追い込み、今やジェスが経営する会社にも毒牙を及ぼしているキャラハンが、偶然にもジェスのいる店に入ってきた。彼への恨みを晴らすなら今、と歩み寄ったジェスは、彼の青い瞳に射すくめられてしまった-。

シンデレラの結婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ペタの人生は危機にさらされていた。伯母が残してくれた土地や財産が、従兄に奪われそうなのだ。阻止するには、数日以内にわたしが結婚するしかない。そうすれば財産を無条件で相続できると、遺言書にはある。そんなことは無理だとあきらめかけたとき、ペタは従兄のオフィスが入っているビルのオーナー、マーカス・ベンソンに出会った。彼はどういうわけかペタに興味を持ったらしく、事情を話すと、信じられない言葉を口にした。「だったら、僕と結婚すればいい」。

内容(「MARC」データベースより)
伯母が残してくれた土地や財産を従兄に奪われそうになっているペタ。無条件で相続するには数日以内に結婚するしかない。そんな時に出会った億万長者マーカスは「だったら僕と結婚すればいい」と信じられない言葉を…。

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